日本公開予定作品『ロープ 戦場の生命線』『ゆれる人魚』『ウイスキーと2人の花嫁』

2018年02月02日 00:16

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『ロープ 戦場の生命線』(原題:A Perfect Day)  2月10日(土)新宿武蔵野館他。
国際援助活動家を題材にしたスペイン製ヒューマンドラマ。ベニチオ・デル・トロ、ティム・ロビンス、オルガ・キュリレンコ等が出演。ドキュメンタリーも手がけるフェルナンド・レオン・デ・アラノア監督作品。
紛争直後のバルカン半島で、井戸から死体を引き上げるのに使うロープを探す主人公たちが、思わぬ事態に直面する姿を描く。
『ロープ 戦場の生命線』日本語オフィシャルサイト

『ゆれる人魚』(原題:The Lure)  2月10日(土)新宿シネマカリテ他。ポーランドの女性監督アグニェシュカ・スモチンスカの長編デビュー作。世界各国で数々の受賞を果たした「人魚姫」をアレンジした異色ホラー・ダーク・ミュージカル作品。
海から人魚の姉妹が、ナイトクラブにやってくる。ふたりは美貌とワイルドさで一夜にしてスターにのしあがるが‥。、
ギレルモ・デル・トロの「シェイプ・オブ・ウォーター」も3月公開で、人魚・半漁人モノが続く。
『ゆれる人魚』日本語オフィシャルサイト

『ウイスキーと2人の花嫁』(原題:Whisky Galore)  2月17日(土)全国公開。
第2次世界大戦中にスコットランド沖で、大量のウイスキーを載せた貨物船が座礁した実話をもとに映画化作品。
戦況悪化のあおりでウイスキーの配給が止められた島の住民たちが、5万ケースのウイスキーを沈没の危機から救おうと奮闘する姿を描くヒューマン・ドラマ。監督は「グッバイ・モロッコ」のギリーズ・マッキノン。
『ウイスキーと2人の花嫁』日本語オフィシャルサイト

DVD 『怪物はささやく』 鑑賞/雑感

2018年01月30日 00:11

2015年の12月にこちらで紹介した書籍の映画化作品、『怪物はささやく』(原題:A Monster Calls)。
原作はイギリスの作家パトリック・ネスによる世界的ベストセラーで、書籍は全編に、英国のイラストレーター、ジム・ケイのモノクロの挿絵が入ったビジュアル的にも魅力的な一冊。

映画化の監督は「永遠のこどもたち」のJ・A・バヨナ、主演の少年に「PAN ネバーランド、夢のはじまり」のルイス・マクドゥーガル、母親役がフェリシティ・ジョーンズ、祖母役をシガニー・ウィーバーが演じ、怪物の声をリーアム・ニーソンが担当している。

分類としてはダーク・ファンタジーなんだが、気楽に人にお勧め出来ないほど、少年の直面する現実が重く辛いので、そこら辺りが、この作品を楽しめるか、どうかの別れ道。…当方は怪物の造形の巧さと、作中の物語の水彩画的アニメーションが好みだったので、楽しめたが、人には勧めません。

同工異曲の作品と言ってしまうと異論ありまくりだが、ロアルド・ダールの原作をスピルバーグが映画化した「BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」あたりと比較すると、あの脳天気さよりは、はるかに見所は多い。

…なにせ少年の若き母親役が「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」で主演のフェリシティ・ジョーンズだし、祖母役はかってのリプリーだし、モーションキャプチャーで参加しているとは言え、声だけ出演のリーアム・ニーソンが渋い味出してるし‥。

『怪物はささやく』日本語オフィシャルサイト

DVD 『スターシップ9』 鑑賞/雑感

2018年01月26日 08:21

「ヒドゥン・フェイス」とか「ゾンビ・リミット」とかの脚本家だった、アテム・クライチェとかいうスペイン人の長編初監督SF作品。脚本を書いた作品は如何にもB級っぽく、どちらも未見。

今回のこの『スターシップ9』(原題:Orbiter 9)も、何やら「パッセンジャー」に似た雰囲気で、B級SF映画感が横溢で、ちと観るのを躊躇したんだが、「パッセンジャー」をどのくらいパクってるか観てやるか、というつもりで鑑賞。…女優も「パッセンジャー」のジェニファー・ローレンスより、こちらのクララ・ラゴの方が好みだし‥。

女性が一人で、汚染された地球に代わる未知の星に向かう、恒星間飛行の旅を続けていたが、船の給気系統が故障し、救援信号を送るよう船内のコンピュータに依頼、近隣の船からエンジニアの青年がやってくる。

産まれた時からコンピュータに育てられた美女の元に、美男の技師がやってくれば、そりゃぁ、なるようになるよなぁ、という冒頭の設定から始まる物語だが、問題はその後‥。

で、ポスターもパッケージも、巧みにネタばれを避けて作られていたので、冒頭20分あたりの物語の展開に「エッ?」となる、あらま、そういう話しだったの?、と少々唖然。…まぁ,面白いのは、そこら辺までで、その後の展開が、イラつく程スロー。

こういう出だしで、こういう風に引っ繰り返して驚かせてやろう、と考えたまでは良かったが、後の展開が無理矢理且つ適当なもんだから、全体的にしょーもない作品になってしまった。

このラストって、もしかして、森博嗣の「すべてがFになる」のパターンかよ、と思ったら、そのままだった、やれやれ…。

『スターシップ9』日本語オフィシャルサイト

2018年公開予定作品ピックアップ -日本公開日未定編

2018年01月19日 00:06

最後は全米公開日は決まっているが日本公開日未定の作品を…。

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『ランペイジ』(原題:RAMPAGE)   全米公開2018年4月。
「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」に続けてドウェイン・ジョンソンが主演し、80年代のアーケード・ゲームを実写映画化した作品。霊長類学者の男性が、親友とも呼べるゴリラを遺伝子実験により巨大化されてしまい、その他のモンスターも登場して街で大暴れする。学者は彼等を救う事ができるのか。
『ランペイジ』英語版オフィシャルサイト

『オーシャンズ8』(原題:Ocean's 8)  全米公開2018年6月。
スティーブン・ソダーバーグが「オーシャンと11人の仲間」を元に製作した「オーシャンズ11」。さらにそこから派生した女性だけで構成したリブート作品で、監督はゲイリー・ロス。サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ等が出演する。
『オーシャンズ8』英語版予告編(YouTube)

『ザ・プレデター』(原題:)  全米公開2018年8月。
1作目から30年後、シリーズとしては6作目になる作品。5作目のロバート・ロドリゲスに変わって監督は「アイアンマン3」のシェーン・ブラック、この人、1作目で木に逆さ吊りにされる通信兵役を演じていた俳優。
◎日本版オフィシャル・サイト(予告編)未だ無し。

『ミッション:インポッシブル6』(原題:MISSION: IMPOSSIBLE 6)  ;全米公開2018年7月。
トム・クルーズが撮影中のアクション・シーンで骨折し、撮影が中断されていた作品。監督はクリストファー・マッカリー、共演陣はサイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ショーン・ハリス、ヘンリー・カヴィル等で、「M:i:III」に出ていたミシェル・モナハンが再びイーサン・ハントの妻役で出演する。
◎ポスター及びオフィシャル・サイト英語版日本版とも未だ無し。

2018年公開予定作品ピックアップ -監督編

2018年01月16日 00:01

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『シェイプ・オブ・ウォーター』(原題:The Shape of Water)  3月1日。
ギレルモ・デル・トロが監督・脚本・制作を手がけ、ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門で金獅子賞を受賞しているファンタジーラブストーリー。政府の研究施設で働く発話障害の女性が水槽で飼われている半魚人と恋に落ちる話。「大アマゾンの半魚人」に触発されて製作された異色作。
『シェイプ・オブ・ウォーター』日本語オフィシャルサイト

『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(原題:The Post)  3月30日。
スティーブン・スピルバーグ監督で、メリル・ストリープとトム・ハンクスが初共演。ベトナム戦争を記録したアメリカ国防総省の最高機密文書の存在を暴露したワシントン・ポストの2人のジャーナリストの実話を映画化している。
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』日本語オフィシャルサイト

『レディ・プレイヤー1』(原題:Ready Player One)  4月20日。
こちらもスティーブン・スピルバーグが監督の作品、邦訳も出ている小説「ゲームウォーズ」が原作のSFアドベンチャー作品。仮想現実のバーチャル世界と現実世界がクロスし、登場するキャラクターの豪華さが話題になっている。
『レディ・プレイヤー1』日本語オフィシャルサイト

『犬ヶ島』(原題:Isle of Dogs)  5月。
ウェス・アンダーソンが原案・脚本・製作・監督のストップモーション・アニメーション。20年後の日本を舞台に、失踪した愛犬を探す少年アタリの壮大な冒険を描く。英語版も日本語版も豪華な声優陣を揃えて話題になっている。
『犬ヶ島』日本語オフィシャルサイト


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