『ザ・インタビュー』公開中止と『チーム★アメリカ ワールドポリス』

2014年12月23日 00:01

かの独裁国家がとんでもない事をやってくれました。
"ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが17日、北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺を題材にしたコメディー映画「ザ・インタビュー」について、25日に予定されていた公開を中止すると発表"

当サイトでも今年の7月に紹介していた『ザ・インタビュー』(原題:The interview)だが、これを上映・公開した場合は俊敏且つ無慈悲な、"9.11"級の鉄槌処置を下すと北朝鮮が脅迫。…その後、一連のソニー・ピクチャーズハッキング事件に関連して、大手映画館がハッカーから脅迫をうけた事が原因で、安全を考慮し、12月25日の公開を見合わせた。

今後の公開予定も無いらしく、DVDのリリースやオンデマンド配信も現在未定という状況に陥った。観たかったのになぁ、この映画。

…で、多くの上映予定劇場が怖じ気づいて上映中止を決め、配給元のソニーが公開不可を決めた中で、テキサスの映画館チェーンがこれに反発し、『ザ・インタビュー』の代わりに『チーム★アメリカ ワールドポリス』を上映すると発表した。
但し、これには続きがあって、制作側のパラマウントの要請により、再上映中止の憂き目に…。

その『チーム★アメリカ ワールドポリス』は、問題作アニメ「サウスパーク」を制作した監督二人の作品で、2004年に公開した人形劇映画だが、ここでは現在の金正恩の父親、金正日が、大量破壊兵器をテロリストたちに売りさばく悪役として登場する。
マリオネット人形劇ながら、その下品さ、過激さで、当時、R-18指定作品となった問題作である。

金正日に限らず、実名且つ無断で、ハリウッド・スター(の人形)達が登場し、彼等はチームアメリカによって残酷に殺されてゆく。あぁ、監督・脚本のトレイ・パーカーって、アレック・ボールドウィンやマイケル・ムーアが大嫌いなんだな、…と、実に良く判る、如何にもアメリカンなブラックギャグ満載のおバカ映画。
一度は観ておく事をお勧めする(暇があったらでいいです、無理強いはしません)。

interview&usa


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