マイケル・マン監督の新作『ブラックハット』

2014年10月04日 00:02

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「パブリック・エネミーズ」以来、4年振りとなるマイケル・マンの監督作品が来年1月に全米公開される、『ブラックハット』(原題:Blackhat)。
当初、「Cyber」の題名で制作状況が報道されていた作品で、「マイティ・ソー」シリーズのクリス・ヘムズワースが主演するサイバー犯罪映画。

ヘムズワースが演じるのは、凄腕のハッカーとして逮捕されていたが、サイバー犯罪ネットワークの中枢に迫る為に、政府が獄中から駆り出した特殊捜査官。
アジアにアジトを持つ国際ハッカー組織に戦いを挑み、マイケル・マン監督らしい、銃撃戦やアクションシーンも交えてのエンタティメント作品に仕上がっているらしい。共演は「ラスト、コーション」の台湾のワン・リーホンと、中国の女優タン・ウェイが起用されている。

11月に日本公開されるイライジャ・ウッドの主演作品が、原題の「Open Windows」を「ブラック・ハッカー」の邦題にしているが、最近では悪意を持った攻撃的ハッカーという意味で「ブラックハット」と呼称されている。

今年8月に米国ラスベガスで「Black Hat USA 2014」というカンファレンスが開催され、攻撃者の視点でセキュリティを考える催しに、91カ国、9000人以上が参加している(画像:右)。
ここで行われたハッキングデモでは、まるでハリウッド映画のように、企業、ホテル、銀行、軍事施設等に導入された監視カメラに、インターネット上からアクセスし、カメラ上のビデオをリモートから停止させ、操作してみせ、その脆弱性を公開したらしい。

もはや、-ハッキング出来ないものはない と「Black Hat USA 2014」が警鐘を鳴らすように、映画の世界でのハッキングが現実に起こり得る時代になりつつある。

オフィシャルサイトと予告編はこちら


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