アントニオ・バンデラス主演SF『オートマタ』

2014年08月28日 00:06

アントニオ・バンデラスが主演する新作SF映画の予告が登場した、『オートマタ』(原題:Automata)。

"オートマタ"とは、日本のからくり人形のような、西洋版機械仕掛けの自動人形を指し、最近では「ヒューゴの不思議な発明」や「鑑定士と顔のない依頼人」等にも登場している何世紀か前のロボットのような発明品だが、この映画で登場するヒューマノイド型ロボットは近未来の造形にも関わらず、あえて"自動人形"のタイトルになっている。

共演はメラニー・グリフィス、ロバート・フォスター。監督はスペイン出身で、我が国では「シャッター ラビリンス」が公開されているのみのガベ・イバニェス。アメリカでの公開は10月10日に予定されている(日本公開は未定)。

物語の舞台は2044年、ROCというロボット会社の保険調査員をつとめる主人公が、ロボットの挙動不審を調査したところ、その原因が、機械の自我の目覚めにより、ロボット自身が意識を持ち始めた事にあった。
生態系が破壊され、地球が緩やかに荒廃し、自我に覚醒したロボットが、人間による束縛を逃れはじめた時、未来に待つのは人類の終演か?

全体的に、アシモフの「われはロボット」を映画化した「アイ,ロボット」にそっくりな印象を受ける。「アイ,ロボット」が公開されたのが2004年。…もはや、あれから10年。今ではロボット掃除機ルンバを販売する会社の名称はアイロボット社である。

ロボットの個性と意識の概念について物語るロボット黙示録を目指した作品との事で、予告を観た限りでは「アイ,ロボット」よりは面白そうな気がするが、はてさて如何なものであろうか。

Automata -Official Trailer-はこちら(YouTube)


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