もろ"物体X"な新作『ハービンジャー・ダウン』

2014年06月17日 00:16

スタン・ウィンストン、2008年に亡くなった米のSFXアーティスト。数々の特殊効果を手がけるが、「ターミネーター」シリーズや「遊星からの物体X」等で知られる。
このスタン・ウィンストンの元でSFXに携わったのがアレック・ギリスで、「エイリアンVSプレデター」や「エンダーのゲーム」等のSFXを手がけてきたが、彼の初長編監督作品となる『ハービンジャー・ダウン』(原題:Harbinger Down)の予告編が公開された。

ご覧になれば誰でも判るが、これはもろ"物体X"である。‥地球温暖化の影響を研究するために、トロール漁船に乗り込んだ大学院生達が、旧ソ連の人工衛星の残骸を拾い上げ、解凍すると中から凍り付いた男の遺体が出てくるが、この遺体には謎の生命体が潜んでいた。

「遊星からの物体X」の前日譚として製作された「遊星からの物体X ファーストコンタクト」でもアレック・ギリスのグループがSFXを担当し、CGを使わないプラクティカル・エフェクトにこだわっていたが、この初監督作品では、それを更に徹底させているらしいので、"物体X"ファンの期待度を裏切らない映像にお目にかかれそうだ。

出演陣に「エイリアン」シリーズのランス・ヘンリクセンが居て、更にスタン・ウィンストンの息子で俳優のマット・ウィンストンも参加。まさにスタン・ウィンストンの衣鉢を継ぐスタッフによる作品と言えそうだ。

『Harbinger Down』オフィシャルサイトと予告編はこちら

追記…スタン・ウィンストンが亡くなっても、FaceBookには"Stan Winston School of Character Arts"というページがあり、リンク以外にも同名のページが幾つかあって、どれもSFX(特にクリーチャー)マニアにはお勧めです。


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