アラン・ムーアの『プロメテア』

2014年04月19日 00:03

アラン・ムーア。「ウォッチメン」や「フロム・ヘル」等の原作者として知られ、小説家であり脚本家でもあり、なお且つマジシャンでもある。イギリス生まれで現在60歳を超えている。その風貌は新興宗教の教祖か、はたまたニューヨークを徘徊するホームレスかという、近寄り難い凄みさえ漂う御仁だ。

このアラン・ムーアが、J・H・ウィリアムズ三世の装画で、10年以上前に発表した『プロメテア』(原題:Promethea)という作品がある。コミックスの各賞も受賞しているムーアの代表作である。
この作品が、小学館集英社プロダクションから5月28日に邦訳出版される(ちなみに翻訳は柳下毅一郎)。とりあえず第1巻のみの発売だが、予定では全4巻でリリースされるらしい。

この内容がチト凄い。出版元のShoProのコメントが、"魔術師アラン・ムーアの本領発揮! 聖か魔か!? 物語創作の神秘に迫る壮大な野心作!!"である。ついでに内容紹介を以下にコピペする。

【18世紀の抒情詩、新聞連載漫画、パルプ雑誌、都市伝説……歴史上のさまざまな局面に登場し、痕跡を残してきた女神プロメテア。ひょんなことからプロメテアに変身する能力を得た女子高生ソフィーに、やがて魔の眷族が次々と襲いかかる…】

アラン・ムーア渾身のニューエイジコミックと謳う本作、そのうち、ハリウッド映画化の報が入るのを待ちたいものだ。

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