スカーレット・ヨハンソン主演『アンダー・ザ・スキン』

2014年03月04日 00:15

『アンダー・ザ・スキン』(原題:Under the Skin)の予告編及びポスター等が公開された。このオフィシャルサイトが簡潔にして面白い。

原作はミッシェル・フェイバーという作家の処女長編小説で(マイケル・ファーブレという表記で紹介される事もある)、SF小説としてジャンル分けされているが、ミステリーでもあり、ホラーでもあり、幻想文学の範疇にも入る作品で、未邦訳本である。
スコットランドを旅する人間の女性の姿をしたエイリアンの物語で、彼女が物色しているのは人間の雄、ヒッチハイカーの中から筋肉隆々の雄のみの拉致を目指している。彼女は人間を動物としてしかみていない。そしてその動物を自分たちのような生物に変身させる外科手術のできる高度な文明を持っているらしい。

かなり奇妙な味わいのストーリーだが、何しろ主演がスカーレット・ヨハンソンで、監督を務めるジョナサン・グレイザーは、「スピーシーズ」のような低級SFにはしないとコメントしている。
この監督、2004年に「記憶の棘」というニコール・キッドマン主演のミステリーを撮っていて、日本では2006年に公開されているが、それ以来となる長編劇場用映画となる。

その「記憶の棘」を含むジョナサン・グレイザーについては次回で触れる。

なお、『アンダー・ザ・スキン』は英国でまもなく公開されるが、日本公開は現在のところ未定。


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://coelacanthnote.blog9.fc2.com/tb.php/866-0d56d120
    この記事へのトラックバック


    最新記事

    プライベートリンク

    ------------------------------------------------------------