『サウンド・オブ・ノイズ』DVD鑑賞/雑感

2014年02月27日 00:25

2年前となる2012年2月に、"スウェーデン製の犯罪ミュージカル映画って何だ?"で紹介した作品、『サウンド・オブ・ノイズ』(原題:Sound of Noise)。

1年後の昨年2013年2月に『北欧映画の1週間 トーキョーノーザンライツフェスティバル2013』の中で上映されたのみだったが、さらに1年後2014年2月21日に、ようやくDVDが販売となったので、そのレビューをば…(大手レンタルショップでは既に発売前にレンタルが開始されていた)。

元々は、ミュージック・プロモーション・ビデオとして製作された短編作品があって、それを長編化した作品。…で、4編の演奏パフォーマンスを見せる為に物語を後から繋ぎ合わせただけなんだが、これが、どう贔屓目に観ても変な映画である。

出だしは面白い、父は指揮者、 母はピアニスト、 弟も有名な指揮者という天才音楽一家に生まれながら、只一人、その才能に恵まれなかった音楽嫌いの男、現在の職業は刑事、名前はアマデウス。彼に対するのは6人の音楽テロリスト。

う~ん、設定は面白いんだけど、ストーリーの展開が不可解で、段々、映画の方向性が判らなくなる。これは明らかに、監督二人が未熟で長編化に失敗した作品である。
コメディにも犯罪サスペンスにもならず、結局、全四楽章からなる、実験曲の演奏紹介映像の域を出なかった音楽映画?でしかない。

スウェーデン映画だから変だろうとは思ったが、ここまで変だとは予想外でした。


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