『ゼロ・グラビティ』鑑賞/雑感

2013年12月19日 00:10

GRAVITY

『ゼロ・グラビティ』(原題:Gravity)をIMAX3Dにて鑑賞。
作品よりも、先ず監督のアルフォンソ・キュアロンについて触れておきたいが、昨年5月に"アルフォンソ・キュアロン『トゥモロー・ワールド』"として、本サイトのこちらに載せた拙文をご覧頂ければと思う。
アルフォンソ・キュアロン、メキシコ出身の映画監督で、長編の監督作としては、「トゥモロー・ワールド」の次になる作品が、この『ゼロ・グラビティ』になる。
面白い事に「トゥモロー・ワールド」について書いた上記で紹介の印象が、そのまま今回の『ゼロ・グラビティ』に重なるので以下抜粋。

"製作費120億円をかけていながら、非娯楽SF作品というのが、この映画の凄さの全てで、世界観の作り込み、リアルさが半端無く、実は物語はそれほど面白くないのだが、映画的には素晴らしいという近未来戦争映画作品でもある"
…製作費云々と非娯楽SF作品という部分を変え、近未来戦争映画というのを宇宙漂流体験映画とすれば、まんま今回の感想になる、

宇宙空間及び宇宙船内の描写のリアルさには度肝を抜かれるし(但し3Dでの鑑賞が絶対条件)、物語はそれほど面白くないと言っても、一難去ってまた一難のダイハード的演出は在るし、そこそこ楽しめるが、体験映画の域を出ていないのが惜しまれる。

鑑賞中、常に、これどうやって撮影した? の疑問符の山が築かれるので、どちらかと言えば「メイキング『ゼロ・グラビティ』」のDVDを本編90分を超えて出して欲しい。


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