『ロマン・ポランスキー:ア・フィルム・メモワール』

2013年04月09日 00:23

2011年にイギリス 、イタリア、ドイツの三カ国によって制作され、昨年5月のフランス公開を皮切りに、各国で上映されてきたドキュメンタリー作品。監督はロラン・ブーズローというほとんど情報のない人なんだが、その内容から多くの映画ファンの注目を集めて来た作品がある。

『ロマン・ポランスキー:ア・フィルム・メモワール』(原題:Roman Polanski:A Film Memoir)。つまり"ロマン・ポランスキー映画回顧録"なる、1時間30分のドキュメンタリジャンルの映画だ。
作品の評判も悪くないようで、各国のジャーナリスト、リポーター、新聞社等から高評価を受けている。常に物議を醸す映画作家の特異な人生とキャリアはどのようなものだったのか?

ナチス・ドイツが第二次世界大戦中にポーランドに設置したクラクフのゲットーで過ごした幼年期から始まり、ポーランドにおける彼の初期の作品、パリへの移住、ヨーロッパとアメリカでのキャリア、妊娠8ヵ月だった妻シャロン テートがチャールズ・マンソンにロサンゼルスで惨殺された悲劇。
アンジェリカ・ヒューストンの自宅で13歳の少女モデルをレイプしたかどで逮捕され、保釈中に逃亡。「戦場のピアニスト」のアカデミー監督賞受賞するも、逃亡犯としての50年の実刑は今だに適応され、受賞式会場に現れなかった。
スイスに滞在中に身柄を拘束されるも、アメリカには引き渡されず釈放されたのが2010年。

映画は数ヶ月間保護観察下にあったポランスキーのスイスの山荘で撮影され、過去の事件は勿論、現在の伴侶エマニュエル セニエと暮らすフランスでの生活までが語られているそうだ。

で…、この作品、日本公開が決定したらしい。その詳細は次回で。


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