アラモ・ドラフトハウスの独自映画ポスター

2013年01月18日 00:01

アメリカテキサス州でスタートした映画館のシステムで、アラモ・ドラフトハウスというフランチャイズチェーンがある、従来の映画館とは形態が異なり、売りはディナーとドリンクというレストラン機能を備えた映画館なのだが、但し映画の上映中におしゃべりをするような客は遠慮なく退出させるというシステムをとっている。
昨年の6月に、上映中に携帯を使用していた客が館側に退場させられ、客が怒って留守録に入れた罵声を、そのまま館側が公共広告として使用して話題になったりした。

アラモ・ドラフトハウスの売りのもう一つに各種イベントの実行があり、そこで独自にデザインした映画ポスターを、Mondoアラモ・ドラフトハウス・コレクション・ブティックの名称で、製作・販売もしている。このオリジナル・ポスターは一部の好事家のコレクターアイテムともなっている。

そのポスターを数多く手がけているアーティストが、オーストラリア・メルボルン出身のケン・テイラーというイラストレーター&デザイナー。
まずは、こちらのケン・テイラーのオフィシャルサイトをご覧頂きたい。

ケン・テイラーはオーストラリアのバンドのアルバムのアートワークから始まり、メタリカ、パール・ジャム、ボブ・ディラン、ザ・ローリング・ストーンズ等との仕事で世界的な賞も受賞しているアーティストだが近年、Mondoの映画ポスターを数多く手がけている。

その描き方は、モノマニアっぽく緻密な描き込みを特徴とし、色彩の選択も偏執症的だ。当方の勝手な見解だが、この人、伊藤若冲の影響を受けているように思える。一度観ると、忘れ難い印象を残すアーティストだ。

kentaylor01kentaylor02kentaylor03kentaylor04

(上記各画像は掲載ページの大きいサイズの画像にリンクしています)


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://coelacanthnote.blog9.fc2.com/tb.php/676-b4e481cd
    この記事へのトラックバック


    最新記事

    プライベートリンク

    ------------------------------------------------------------