「アイアンスカイ」と同手法は通用するのか?

2012年12月04日 00:05

jeremiahharm

『エレミヤ・ハーム』(原題:JEREMIAH HARM)。アラン・グラントとキース・ギッフェンによって発表されているグラフィック・ノヴェルである。この二人の作品では、コンビにサイモン・ビズレーが加わった「LOBO」が有名だ。"ロボ/Lobo"はバイオレンス上等のアンチヒーローで異星人のバウンティー・ハンターなのだが、『エレミヤ・ハーム』もまた同業の賞金稼ぎだ、残忍なアンチヒーローである事は"ロボ/Lobo"と同様のキャラクターである。

物語は、銀河系で最も恐ろしいとされる3人の犯罪者が、刑務所惑星から脱獄した事件に端を発する。少女を誘拐し地球上に逃亡した彼等を追跡し狩る為に、犯罪捜査局は、お尋ね者の銀河の賞金稼ぎエレミヤを解放する。

この原作を「アイアン・スカイ」のティモ・ヴォーレンソラ監督が次回作の映画に予定し、そのイメージ・映像を公開した。
一応、こちらの公式サイトでその映像をご覧いただけるが、この4分ほどのデモ映像、「ターミネーター2」のラストに似ているのが気になるんだが、それは置いといて…。これはプロモーション用に撮影されたコンセプト映像で、本編の一部からなるトレイラーでは無い。

この『エレミヤ・ハーム』も、前回の「アイアン・スカイ」と同様、資金調達を目的としたクラウドソーシングを展開していて、こちらのFacebookページも既にかなり賑わっている。

「アイアン・スカイ」は、最終的に制作資金として100万ドルを調達し、Webページでの支持者数千人を集め、映画制作者が草の根運動で何ができるかの見事な例を確立した(出来は兎も角の)作品だ。「アイアン・スカイ」に続けての、同様の手法は果たして成功するのか?
(生)暖かい目で見守ってあげたい。


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