明らかにB級SFだが、ちと面白そうな新作2編

2012年11月08日 00:09

今年12月と来年1月に北米公開予定のSF映画、どちらもB級ホラーティスト横溢なんだが、ちょっと面白そうな予感の2作品を紹介する(…が、さて、出来は如何なものか?)。

『ザ・リフト』(原題:The Rift)  12月21日北米公開。

スイス出身のインディーズ映画の監督ロバート・コウバによるSF作品、彼はフィリップスの国際的なキャンペーンの為のSFショート・フィルム"Translucent Unicorn"等を撮ってきたが、これが彼の長編デビュー作となる。

1992年、ロシアの物理学者がレーダーの異常から何かを発見。2002年には世界各地のレーダーに謎の影が記録され、2012年レーダーの異常が世界中で発生、奇妙な裂け目が天空に現れ、その背後で潜んでいた、正体不明の怪物が地球に飛来、人々に襲いかかる。果たしてその怪物の正体は? …という内容らしいが、いやぁ、昔からある侵略もののパターンまんまのストーリーだな。

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『ジョン・ダイズ・アト・ジ・エンド』(原題:John Dies at the End)  1月25日北米公開。

もう一本は、ホラーカルト映画『ファンタズム』シリーズのドン・コスカレリ監督の最新作で、 デビッド・ウォンの同名のホラー小説(未邦訳)の映画化。2002年の『プレスリーVSミイラ男』から10年ぶりにB級カルト映画の担い手が還ってきた(2005年にTV作品のオムニバスでの一篇があるらしいが…)。

"ソイ・ソース"(醤油)なる幽体離脱体験を経験できるドラッグが蔓延、ユーザーは時間や次元を超越する事が出来るが、ドラッグから目覚めた時、もはや人間ではなくなる。それは静かなる別世界からの侵略であった。
人類の危機を救う為に登場するのは、大学中退で、仕事も長続きしないジョンとデイヴィッドという2人組。果たして彼等に人類が救えるのだろうか?

トロント国際映画祭2012MIDNIGHT MADNESS部門出品、ピープルズ・チョイス賞次点2位という微妙な評価にして、ポスターデザインも70年代SF映画風だが、さりとて無視出来ない監督の久し振りの新作。これは観ねばなるまい。

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