トビー・ジョーンズ版 TV映画のヒッチコック

2012年10月20日 00:02

前回紹介の『ヒッチコック』に続いて、同様にヒッチコック作品とその制作過程を描いた作品を紹介、米のケーブルテレビのネットワークHBOが制作したTV映画『ザ・ガール』(原題:The Girl)、今月10月20日にHBOで放映される。

但し、こちらは"ティッピー・ヘドレンとヒッチコックの究極のブロンドの物語"のサブタイトルが示すように、芸能ゴシップ的扱いの変則作品だ。
『鳥』と『マーニー』の主演女優ティッピー・ヘドレンとアルフレッド・ヒッチコック監督の強迫的な関係の物語を描くという、スキャンダラスな趣旨での作品となっている。

ティッピー・ヘドレン。女優メラニー・グリフィスの母親、ヒッチコックに見出されて『鳥』と『マーニー』に出演したが、ヒッチとのトラブルにより圧力が掛かり女優業を一時中断。ヒッチの死後、セクハラ被害を告白している。

で、ヒッチコックをトビー・ジョーンズが演じているのだが、この個性派脇役俳優が扮するヒッチコックが、どう見てもカリカチュアにしか見えない。
前回紹介アンソニー・ホプキンス版『ヒッチコック』と見比べると、貧相で"サスペンス映画の神様"の風格は皆無。おまけに、ティッピー・ヘドレン役は、2009年にゴールデンラズベリー賞最低助演女優賞を受賞のシエナ・ミラーだ。
いかにもゴシップ記事を映画化しました感の否めない作品に仕上がっていそうだ。

予告編はこちら


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