大人用にリメイクされたメルヘンは未だ続く

2012年09月15日 00:51

6月に「スノーホワイト」が公開され、昨日14日からターセム・シンの「白雪姫と鏡の女王」も劇場公開となった。殆ど同時期にグリム童話"白雪姫"の題材を大人用にリメイクした映画が重なったが、「アリス・イン・ワンダーランド」から流行の兆しをみせている、このおとぎ話の大人用再創造映画、またまた似たような設定の童話を元にした作品が重なって出てきた。

『ヘンゼルとグレーテル:ウィッチ・ハンターズ』(原題:Hansel and Gretel:Witch Hunters)。
母親に捨てられ、森に置いていかれた兄妹がお菓子の家に住む魔女を退治して、家に戻るまでを描いた御存じのグリム童話。
監督は「処刑山/デッド・スノウ」のトミー・ウィルコラ。童話から15年後のヘンゼルとグレーテルを演じるのは、「アベンジャーズ」「ボーン・レガシー」の、いまや引く手あまたのジェレミー・レナーと、「007/慰めの報酬」「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」のジェマ・アータートン。
ヘンゼルとグレーテル、二人の子供時代の経験は、現在の彼等の人生を変えてしまい、なんと二人は魔女退治専門のプロの賞金稼ぎとなっていた。
予告編を観た印象では、「ヴァン・ヘルシング」に設定も雰囲気も似ている印象で、オリジナル性が感じらないのだが、まさか、元の話も、再創造のストーリーも両方パロディーか?

アメリカでの公開は2013年1月11日からの予定。日本公開定は未定だが、おそらく劇場公開される事は間違いないだろう。    ◎オフィシャルサイトと予告編はこちら

『残酷メルヘン 親指トムの冒険』(原題:Le Petit poucet)。
こちらは原作がシャルル・ペローで、既に10月6日よりヒューマントラストシネマ渋谷にて公開される予定の作品、原作の残酷描写をそのまま映像化したダーク・ファンタジーとなるらしい。

こちらも「ヘンゼルとグレーテル」と同様に、飢餓と貧困から親に捨てられる子供の話から始り、迷子にならないように、パン屑を目印に道すがら落として行くというシーンを含む共通性がある。

ちなみに、ウェブサイト内でその位置をツリー構造のハイパーリンクとして表示するナビゲーションを"パンくずリスト"というが、この言葉は「ヘンゼルとグレーテル」の上述の描写が出典。

日本語オフィシャルサイトと予告編はこちら


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