「若き勇者たち」リメイク版『レッド・ドーン』予告

2012年08月15日 08:51

来月9月28日から日本公開される『アイアン・スカイ』は、月面からナチスが米国に攻め入って来るというSFコメディだが、こちらは、北朝鮮が米国に侵略してくる設定のリアルな戦争アクション映画となる。

『レッド・ドーン』(原題:Red Dawn)。1984年にジョン・ミリアス監督で製作された「若き勇者たち」のリメイクで、2009年に撮影されて公開延期となっていた作品だが、今年11月に米で公開される運びとなり、その予告編も登場してきた。   ◎予告編はこちら

84年の「若き勇者たち」は、その当時の近未来という設定で、アメリカに侵略してきたソ連・キューバの共産軍に徹底抗戦を挑んだ高校生の姿を描いた作品。パトリック・スウェイジ、チャーリー・シーン、リー・トンプソン等が出演していた。

今回のリメイク版では登場する敵を、当初のソ連・キューバ軍から、中国軍に変更していた。但し、撮影時からの時代の変化で、今や中国はハリウッドの重要マーケットであり、中国の批判を警戒して、仮想敵を北朝鮮に変更。この為の、撮影済みフィルムの修正に100万ドルを投入したという。
しかし、実際の北朝鮮が米国を侵攻出来うる軍事力や兵力を装備していない事は明白で、冒頭に書いた"設定のリアルな戦争アクション映画"という表現は、"設定をリアルに見せかけた非現実的な戦争映画"と言い換えた方が良さそうだ。或る意味、あり得ない事では『アイアン・スカイ』と変わらない。

まぁ、映画会社としては、今や売れっ子となった「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワースや、「ハンガー・ゲーム」のジョシュ・ハッチャーソン等が出ている事に目を付けたオクラ入り解除の方針なんだろうけどねぇ。


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