バズ・ラーマン監督『グレート・ギャツビー』予告編

2012年05月28日 00:10

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アメリカの作家F・スコット・フィッツジェラルドの代表作である『グレート・ギャツビー』(原題:The Great Gatsby)。
この何度も映画化され、我が国の邦訳だけでも数種類が出版されているアメリカ文学の古典が、最近また映画化され、本年末に米で公開される予定で、予告編とポスターがネットにあがって来た。

何度かの映画化中で一番知られているのが、ロバート・レッドフォードとミア・ファローが主演した74年の『華麗なるギャツビー』で、フランシス・フォード・コッポラ脚本、ジャック・クレイトン監督作品(画像:左)だろう。
舞台はロングアイランド、東部の令嬢デイジーに恋をした成り上がり者ギャツビーが辿る成功と破滅の人生を描いた物語に共感出来なくとも、1920年代のアメリカ上流社会を再現した映像の美しさだけでも充分堪能出来る作品だった。

今回の映画化は主人公ギャツビーがレオナルド・ディカプリオ、ヒロインにキャリー・マリガン、隣人で物語の語り手となるニック役にトビー・マグワイアが充てられている。
監督はオーストラリア出身のバズ・ラーマン、「ロミオ+ジュリエット」「ムーラン・ルージュ」「オーストラリア」等を撮っていて、ディカプリオとは「ロミオ+ジュリエット」以来のコンビとなる。
この監督、クラシックな恋愛劇を華麗なセットの映像で美しく見せるのを得意とし、一見、技巧派っぽい娯楽作品を撮り、その意味では『グレート・ギャツビー』という選択は外れていないと思える。
バズ・ラーマンがどれほどゴージャスな画面作りが好きかは、過去の映画をご覧になっていなくとも、今回のアールデコ調の映画ポスター(画像:中)や。こちらの今回の予告編をご覧頂ければ納得頂けると思う。

耽美だが、ある意味"人工的で嘘くさい世界"を構築させたら、実に巧い監督で、ニコール・キッドマンが、CM史上最高のギャラをとったと言われているシャネルNo.5のCM作品を監督したのがバズ・ラーマンである


コメント

  1. とりーむ | URL | -

    ヒロインは

    こんにちは!
    ヒロインはアマンダ・セイフライドではなくキャリー・マリガンですよ。
    最近では「ドライヴ」や「SHAME」に出演した女優さんですね。
    雰囲気はデイジーにぴったりだと思いますが、アメリカの古典文学の映画版にイギリス人が出演するのも少し妙な感じがしますね。

  2. Coelacanth | URL | -

    ありがとうございます。

    そのとうりです、なんでアマンダ・セイフライドの名前を書いたんだろう。
    修正させて頂きました。

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アメリカの作家F・スコット・フィッツジェラルドの代表作である『グレート・ギャツビー』(原題:The Great Gatsby)。この何度も映画化され、我が国の邦訳だけでも数種類が出版されているアメリカ文学の古典が、最近また映画化され、本年末に米で公開される予定で、予告編と...



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