DVD 『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』 鑑賞/雑感

2019年12月09日 08:22

2017年のアメリカ映画だが、1年後に日本公開されるも、今月Blu-ray&DVDが、ようやくリリースされた作品、『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』(原題:A Ghost Story)。

監督は「セインツ -約束の果て-」を撮ったビッド・ロウリーで、同作で共演したケイシー・アフレックとルーニー・マーラを再共演させている。
一見、ホラー作品かと思いがちだが、SFファンタジーでもあり、恋愛ドラマでもあり、梶尾真治の小説っぽいストーリーだ。

テキサスの郊外で、若い夫婦が幸せに暮らしてたが、ある日夫が交通事故で突然の死を迎える。妻は病院で夫の死体を確認し、遺体にシーツを被せ病院を去るが、死んだはずの夫はシーツを被った状態で起き上がる。
そのまま、病院内をうろつき廻るが、看護婦や患者達に彼が見えないので、幽霊になった事が観客に判る。

夫は最後までシーツ姿の侭だが、ちゃんとケイシー・アフレックが演じているらしい。
妻が待つ自宅へと戻ってきた夫だが、妻は彼の存在には気が付かず、それでも幽霊となった夫は、悲しみに苦しむ妻を見守り続ける。

画面の比率がワイド画面ではなくスタンダード・サイズで。しかも角を丸くしたクラシックなスタイルに終始し、セリフも音楽も少なく、短編映画で済む話を延々と引き延ばした演出が退屈と感じるか、侘しさとか儚さを感じ取るか、人によって別れる。

まぁ、当方は少々退屈だった作品ではあった。…但し、後半の時間が跳躍する展開が画期的で、引き込まれた。
あの後半が無かったら、どうでもいいつまらない映画になっていた。

『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』日本語オフィシャルサイト


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