DVD 『シンプル・フェイバー』 鑑賞/雑感

2019年07月29日 08:19

ハヤカワ・ミステリ文庫から邦訳の出ているダーシー・ベルの長篇デビュー作にして、ギリアン・フリン「ゴーン・ガール」に似た話題性で比較されるサスペンス・ミステリー「ささやかな頼み」の映画化作品、『シンプル・フェイバー』(原題:A Simple Favor)。

監督はポール・フェイグ、主演がアナ・ケンドリック、共演がブレイク・ライブリーという人気女優同志をキャスティングしている。
アナ・ケンドリックは「ピッチ・パーフェクト」シリーズ等に出ていたが、あまり作品を観ていない、ブレイク・ライブリーは「アデライン、100年目の恋」「ロスト・バケーション」「カフェ・ソサエティ」等、結構観ている好きな女優の一人。
ヒッチコックが存命であれば、自作の主演に指名したであろうと思われるブロンド美人である。

監督のポール・フェイグは、そのヒッチコックを信奉しているとの事なので、撮り方に影響が見て取れるが、作品自体はヒッチコックタッチではない。
基本コメデイ、スタイルはポップ、アナ・ケンドリックは今時のシングルマザーにして、ブロガーという、全体として、スタイルが軽い印象に終始している。

しかしミステリー的には、謎の解明と、ラストの二転三転の連続で、飽きずに観れる。但し死んだはずの女性が‥というトリックは古典的で意外性に欠けるので、そこら辺りは期待しないで鑑賞の事。

基本的に二人の女優を鑑賞して楽しむ映画で、特にブレイク・ライブリーのファム・ファタール振りとファッションを観るだけでも楽しめます。

『シンプル・フェイバー』日本語オフィシャルサイト


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