DVD 『ダンボ』 鑑賞/雑感

2019年07月22日 08:22

最近、次々と制作されているディズニー・アニメの実写版、『ダンボ』(原題:Dumbo)。
まぁ、その殆どに興味がわかず、スルーしてきたが、今回は監督がティム・バートン、それも当方の好きな「バットマン・リターンズ」を彷彿とさせるダニー・デビートとマイケル・キートンのキャスティングという事で鑑賞。

オリジナルのアニメ版が制作されたのは何と78年前の1941年。この"1941"をそのまま題名にしたスティーヴン・スピルバーグのコメディ映画があった。この中で米陸軍の将軍が劇場で公開中の「ダンボ」を鑑賞し、母子象の再会シーンに涙する場面がある(スピルバーグが、このアニメが大好きで取り入れたと言われている)。

ティム・バートンがこの実写映画化を引き受けたのも、スピルバーグ同様に好きな作品であったろうと思われる。…但し、ティム・バートンが撮るからには、普通にはならないだろうと言うバートンファンの期待がかかる。

まぁ、そんな期待どおりに冒頭からサーカス団のメンバーが紹介されるんだが、いかにもバートンらしいフリークス集団の紹介は申し訳程度で、母親を亡くした家族の話になる。
ティム・バートンといえどもディズニーの「ダンボ」をダークファンタジー化するのは諦めたような気配が濃厚なままに映画が終始し、中途半端な印象で終わる。
CGのダンボも可愛いいという声と、不気味だという声が半々で、当方もどちらかと言うと後者の印象で、ティム・バートンの失敗作といえる作品。

『ダンボ』日本語オフィシャルサイト


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