DVD 『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』 鑑賞/雑感

2019年04月15日 08:21

2016年に日本公開された「ボーダーライン」の続編になる作品、『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』(原題:Sicario: Day of the Soldado)。

前作から続いてベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリン、ジェフリー・ドノヴァンが出演しているが、前作に出ていたエミリー・ブラントはキャスティングされていない。…監督は前回のドゥニ・ヴィルヌーヴに変わってステファノ・ソッリマという新鋭イタリア人監督になっている。

アメリカで市民15人の命が奪われる自爆テロ事件が発生。 犯人一味がメキシコ経由で不法入国したと睨んだ政府は、CIAのマット、孤高の暗殺者アレハンドロの仕事人コンビに任務を依頼。彼等が挑むのは、麻薬カルテル間の内戦を引き起こすというミッションだった。

ドゥニ・ヴィルヌーヴは贔屓の監督だったんで前作も楽しめたのだが、今回は新人監督だったんで、不安はあったのだが、杞憂に過ぎなかった。冒頭の展開から熱いまま進行するドラマに、釘付けになり、前回同様の先の読めない展開が続く。
…物語に、誘拐される少女と、麻薬カルテル側に取り込まれていく少年を配しての設定が効いていて、時々、未成年からみた大人の事情の描き方も悪くない。、

ベニチオ・デル・トロ演じるアレハンドロの職業は暗殺者で、原題にある"Sicario"とはスペイン語で"殺し屋"を意味するらしい。
この題名が、徐々に麻薬組織側に組み入れられた少年の、行く末も暗示していて、何やらさらに続編もありそうな気配で終わるのが興味深いし、デル・トロとブローリンのその後も観たい。

『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』日本語オフィシャルサイト


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