DVD 『ブレイン・ゲーム』 鑑賞/雑感

2019年03月07日 19:33

アンソニー・ホプキンスが「羊たちの沈黙」のレクター博士を彷彿とさせる役で出ているサイコスリラーとの事で鑑賞、『ブレイン・ゲーム』(原題:Solace)。

元は警察に捜査で協力していた超能力者の博士が、不可解な連続殺人事件の解決に協力を依頼されるところから始まる物語で、この博士役がアンソニー・ホプキンスだから、どうしてもハンニバル・レクターを想起させるが、純粋な探偵役である。
この博士に同じ能力をもった犯人役がコリン・ファレルで、宣伝では、超能力者同士の対決を謳っているが、そこは期待しない方がいい。

なにせ、コリン・ファレルが登場するのは終盤近くのみで、二人の対決はあっけない。勿論、超能力者対決と言っても、X-MENシリーズのような訳ではなく、予知能力のみの頭脳戦であって、その予知映像が何度も挟まれたり、過去の体験映像まで付け加えられ、繰り返し何度も出てくるのが多少煩わしい。

監督は、本作がハリウッドデビュー作となるブラジル人監督らしいが、明らかにホプキンスと女性捜査官のコンビは「羊たちの沈黙」だし、アンソニー・ホプキンス自身がプロデュースを手掛けたと言われれば、成る程、こうなるか、という作品だった。

ちなみに原題は"ソレス"で冒頭、慰めとか苦痛を和らげる、という意味だと明示される。そういえば「007/慰めの報酬」の原題が"Quantum of Solace"だったなぁ。
…シナリオが当初、「セブン」の続編として書かれていたとの事で、まあ、そのまま「セブン2」として作られずに済んで、よこざんした。

『ブレイン・ゲーム』日本語オフィシャルサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://coelacanthnote.blog9.fc2.com/tb.php/1618-acd2047c
    この記事へのトラックバック


    最新記事

    プライベートリンク

    ------------------------------------------------------------