DVD 『アニー・イン・ザ・ターミナル』 鑑賞/雑感

2019年01月21日 20:57

新年早々、観た映画がこれって、キッツいというか、かなり"ハァ~?"となる作品、『アニー・イン・ザ・ターミナル』(原題:Terminal)。

主演を務めたマーゴット・ロビーがプロデューサーとしても参加。共演にサイモン・ペッグとマイク・マイヤーズという個性派を配して撮った、スタイリッシュ・スリラーという方向を狙ったと思われる作品なんだが、何なんでしょう、この下手なシナリオは?

監督とシナリオを担当したのはヴォーン・ステインという殆ど無名の新人。映像だけは非常に凝っていて面白いのだが、いかんせん脚本の酷さで総てマイナス。
スタイルに懲りすぎて、一向に見えてこない人間関係が、更に時間軸の入れ子で、一体、何を観せられているのか判らないまま、終盤に至ってようやく、そういう事だったのかと説明されても、物語の意外性よりも、筋運びをきちんとしろよと文句を言いたい。

マーゴット・ロビーと言えば「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でのレオナルド・ディカプリオとの絡みで注目され、「スーサイド・スクワッド」のハーレイ・クイン役で、そのキュートで危険なキャラクターでブレイクし、本作品も明らかに同様のキャラクター設定を狙っていて、そこら辺りを楽しむだけなら観て損は無い。

もう見所はマーゴット・ロビーのコスプレ七変化のみで、ダイナーのブロンドの店員から、ポールダンスの踊り子、黒髪の殺し屋風衣装、終盤のナース姿まで、たっぷり堪能させてくれるので、それだけ楽しみましょう。
だって終盤のどんでん返しの設定だって、マイク・マイヤーズを起用して、あんな役だけで終わる訳がないのは、誰でも判るもん。

『アニー・イン・ザ・ターミナル』日本語オフィシャルサイト


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