DVD 『ローズの秘密の頁』 鑑賞/雑感

2018年10月12日 08:25

「父の祈りを」や「ドリームハウ」のジム・シェリダン監督、主演はバネッサ・レッドグレーブで、その若かりし頃をルーニー・マーラが演じている、『ローズの秘密の頁』(原題:The Secret Scripture)。

これ、アイルランド人の監督が、アイルランドの作家セバスチャン・バリーの原作を映画化したもので、原作小説の題名は映画の原題と同じ The Secret Scripture(秘密の聖書)だが 、邦訳は出ていない。

主人公は赤ん坊殺しの罪で精神障害犯罪者として、40年もの間病院に収容されている老女で、その間、聖書の中に密かに日記を書きつづっていて、その40年前をルーニー・マーラが演じている。この老若を演じる二人の女優の演技がすばらしいのだが、特にバネッサ・レッドグレーブの凄さは特筆もの。

一人の女性が背負う事になる人生が、観ている側にも重く、この手の作品が苦手な方は多いと思うが、我慢して鑑賞ください、後半からラストにかけて、観て損のない展開がまっています。

妊娠し出産直後に、彼女が我が子を殺したと言う目撃者たち、「殺してはいない」と一貫して主張する主人公。真実は後半まで伏せられていて…。
まぁ、感のいい方は、早い段階でストーリーが読めてしまう展開ではあるので、ミステリー的な期待は無しでご覧ください。

『ローズの秘密の頁』日本語オフィシャルサイト


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