DVD 『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』 鑑賞/雑感

2018年09月07日 08:21

「フランス版スター・ウォーズ」はまだしも、「スター・ウォーズのパクリかよ」に至っては、チト待てと言いたい、『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』(原題:Valerian and the City of a Thousand Planets)。
確かにリュック・ベッソンにしては、CGは派手で楽しめるが、話が面白くない、これらの欠点の原因は原作にもある。

まずは6年前の、"リュック・ベッソン 実写映画化『ヴァレリアン』"の記事をご覧頂きたい。
そこで紹介している、ピエール・クリスタンの原作と、ジャン=クロード・メジエールの画による、バンド・デシネの大ヒット作「Valerian and Laureline」で、‥今年になって小学館集英社プロダクションがら、映画の元になったエピソード「千の惑星の帝国」と「影の大使」の2編が、邦訳されて発売されているので興味ある方は、ご覧頂けばと思う。

この原作が最初に発表されたのは、30年以上前の1967年で、ジョージ・ルーカスが「スター・ウォーズ」を公開したのは、その10年後の1977年である。ルーカス自身も、このフランスのコミックからの影響を認めている。
『ヴァレリアン‥‥ 』 が「スター・ウォーズ」とそっくりなのは、当然なのだ。

ジョージ・ルーカスと、リュック・ベッソンの映画作りの才能を比較する気はないが、CGの技術が発達しても、映画は"絵"と"物語"の面白さにある。残念ながらリュック・ベッソンの今回の作品は、"絵"の面白さだけで構成している事に失敗の原因がある。

『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』日本語オフィシャルサイト


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