DVD 『ルイの9番目の人生』 鑑賞/雑感

2018年08月28日 00:06

ソフトバンク文庫から「ルイの九番目の命」のタイトルで2006年に邦訳が出されていたリズ・ジェンセンの小説の映画化、『ルイの9番目の人生』(原題:The 9th Life of Louis Drax)。

「イングリッシュ・ペイシェント」のアンソニー・ミンゲラ監督が映画化を望んでいたが、監督の死後、息子のマックス・ミンゲラが、プロデューサー兼脚本家として映画化を実現、監督は「ホーンズ 容疑者と告白の角」のアレクサンドル・アジャ。

この監督、他に「ミラーズ」や「ピラニア3D」等の変な映画を撮っているホラー系監督なんだが、今回はシナリオに沿って温和しめと言うか、ホラー味は無い訳では無いが、普通のヒューマンドラマと見せかけて、ミステリアスでサスペンス感の充分ある作品になっていた。

物語は9年で9度死にかけた少年の話で、毎年のように事故にあって、そのたびに生死の境をさまよい、9歳の誕生日に崖から転落、意識不明、植物人間状態になってしまう。
この少年の秘密を解き明かそうと医師が、少年の母と接触するが‥。

まぁ何といっても少年の母親役が、クローネンバーグ監督親子の両作品に登場していたサラ・ガドンなんで、そこのところもチト興味ありで、まともな役どころでは無いな、と思っていたら、普通の母親役から…(あ、いや、そこはネタばれしないが)、そこら辺りの真相が見えてくるまでは、かなり上質なスリラーとして楽しめる。

『ルイの9番目の人生』日本語オフィシャルサイト


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