NETFLIX 『ジェラルドのゲーム』 鑑賞/雑感

2018年07月31日 00:02

今月3日に紹介した「アナイアレイション 全滅領域」と同じ NETFLIX での鑑賞作品となる『ジェラルドのゲーム』(原題:Gerald's Game)。

原作はスティーヴン・キングの同名の長編で、NETFLIXのオリジナル作品。監督はマイク・フラナガン、主演はカーラ・グギノ、共演にブルース・グリーンウッド。

季節はずれの山中の別荘で、マンネリの性生活に刺激を求めて夫婦が試した、手錠での拘束ゲーム。その途中で夫が急死。ベッドに手錠でつながれたままの取り残された妻。
…拘禁状態での恐怖というと、同じキングの「ミザリー」に似ているが、こちらの主人公は女性で、過去のトラウマが原因で、拘束中に妄想によろ怪奇現象を体験する。

原作は「ミザリー」程のソリッド・シチュエーションとしての面白さは無く、途中だらだらした印象だったが、残念ながらこの映画化も同様の結果になってしまった。
夫が心臓麻痺で急死するまでは、手際よく物語が進行するが、一人取り残された妻が少女期の経験と、現在の恐怖の二重構造に見舞われる描写が長いので飽きる。

加えて拘束から脱出する方法が、うわっとなるほどグロ痛いので、そこら辺りに耐性がない御仁は観ない方がよろしいかと。
ラストで付け足される怪物とのエピソードも。如何にもなキング好みなんだが、そのシーン要りますか?
まぁ、コアなキングファン以外にはお勧めしかねる作品だった。

『ジェラルドのゲーム』日本語オフィシャルサイト。


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