DVD 『フラットライナーズ』 鑑賞/雑感

2018年05月11日 01:25

1990年に制作され、翌年に日本公開された同名の作品のリメイク、『フラットライナーズ』(原題:Flatliners)。

オリジナル版は監督がジョエル・シュマッカーで、出演陣がキーファー・サザーランド、ジュリア・ロバーツ、ケビン・ベーコン、ウィリアム・ボールドウィンという、今からみるとスタッフもキャストも豪華な顔触れだったが、当時の観賞記憶を探っても、それほど記憶に残っていない作品。
死後の世界を探る医学サスペンスと言う触れ込みに、SF的な興味を持ったら、宗教的な結末に期待を外された覚えがある。

で、今回の作品、監督は「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のニールス・アルデン・オプレブ。出演はエレン・ペイジ、ディエゴ・ルナ等。加えてオリジナル版で医学生役だったキーファー・サザーランドが教授役で出演している。
何で今頃、リメイク? と思ったら、ホラーティストで仕上げて来た。

無理矢理、臨死体験後に背負っていた罪が…、という展開は前作と同様だが、先ずは脳が活性、能力開花して、超人化、という初期症状が現れる為、仲間内の医学生が、俺も、私も、となり、一人を除いて4人が、臨死実験。

結局、4人は過去のトラウマからの具現化した悪夢と向き合う事になるのだが、ここら辺りの恐怖描写が微妙なのが勿体ない。
ホラー描写が、体験者の幻覚の範囲内を超えてしまう場面がいくつかあり、中途半端なのが惜しまれる。…罪の意識がみせた心霊現象でまとめてもらえれば良かったが、怖がらせる為に、体験者の意識の外にも、ホラー現象を描いてしまったので、普通のB級ホラー映画になってしまった。

『フラットライナーズ』日本語オフィシャルサイト


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