DVD 『スターシップ9』 鑑賞/雑感

2018年01月26日 08:21

「ヒドゥン・フェイス」とか「ゾンビ・リミット」とかの脚本家だった、アテム・クライチェとかいうスペイン人の長編初監督SF作品。脚本を書いた作品は如何にもB級っぽく、どちらも未見。

今回のこの『スターシップ9』(原題:Orbiter 9)も、何やら「パッセンジャー」に似た雰囲気で、B級SF映画感が横溢で、ちと観るのを躊躇したんだが、「パッセンジャー」をどのくらいパクってるか観てやるか、というつもりで鑑賞。…女優も「パッセンジャー」のジェニファー・ローレンスより、こちらのクララ・ラゴの方が好みだし‥。

女性が一人で、汚染された地球に代わる未知の星に向かう、恒星間飛行の旅を続けていたが、船の給気系統が故障し、救援信号を送るよう船内のコンピュータに依頼、近隣の船からエンジニアの青年がやってくる。

産まれた時からコンピュータに育てられた美女の元に、美男の技師がやってくれば、そりゃぁ、なるようになるよなぁ、という冒頭の設定から始まる物語だが、問題はその後‥。

で、ポスターもパッケージも、巧みにネタばれを避けて作られていたので、冒頭20分あたりの物語の展開に「エッ?」となる、あらま、そういう話しだったの?、と少々唖然。…まぁ,面白いのは、そこら辺までで、その後の展開が、イラつく程スロー。

こういう出だしで、こういう風に引っ繰り返して驚かせてやろう、と考えたまでは良かったが、後の展開が無理矢理且つ適当なもんだから、全体的にしょーもない作品になってしまった。

このラストって、もしかして、森博嗣の「すべてがFになる」のパターンかよ、と思ったら、そのままだった、やれやれ…。

『スターシップ9』日本語オフィシャルサイト


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