DVD 『アイム・ノット・シリアルキラー』 鑑賞/雑感

2017年12月19日 01:44

以前の紹介した「ジェーン・ドウの解剖」に続く、戦慄の"遺体安置所(モルグ)"ネクロテラーの第二弾として、松竹が配給した作品、『アイム・ノット・シリアルキラー』(原題:I Am Not a Serial Kille)。

なるほど、巧い具合に似たような作品を並べたもんだ。同じ2016年制作で「ジェーン・ドウの解剖」はアメリカ映画、こちらはアイルランドとイギリスの合作映画。

監督もキャストも名だたる人間が出ておらず、唯一「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズでドクことエメット・ブラウン博士を演じたクリストファー・ロイドが出演している事が売りの作品。

この時のクリストファー・ロイド78歳、同じような老け役だった「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の一作目の時は 47歳、なんと30年後で同じような老け役ながら、矢張り年老いた感は否めない。

主人公は、親が営む葬儀屋で遺体の血抜きや防腐処理を手伝っている青年、彼の住むアメリカの田舎町で猟奇殺人が発生する。…物語の早い内にシリアルキラーがクリストファー・ロイド演じる老人だと判る、その殺人現場を目撃した主人公の青年はソシオパスの問題児、という設定。

青年と老殺人鬼の対決、ウィリアム・ブレイクに言及するシーンもあって、「羊たちの沈黙」張りの話しかと思いきや、観客を唖然・呆然・困惑・苦笑させる終盤の展開になだれ込む。

この異次元のクライマックスも、「ジェーン・ドウの解剖」と同様の展開。
まぁ、どちらも人にお勧めするには、憚れる作品なんだが、この二作品はセットでご覧ください(面白くなくても責任は持ちませんが‥)。

『アイム・ノット・シリアルキラー』日本語オフィシャルサイト


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