DVD 『カフェ・ソサエティ』 鑑賞/雑感

2017年11月14日 00:03

2016年のウッディ・アレンの新作、日本公開は今年5月、『カフェ・ソサエティ』(原題:Cafe Society)。
主演はジェシー・アイゼンバーグ、共演にクリステン・スチュワート、ブレイク・ライブリー、スティーブ・カレル等、ナレーションは監督のアレン自身が担当している。

舞台は1930年代、明らかにウッディ・アレンが自身を投影したと思われる主人公が、ハリウッドの業界有力者である叔父を頼って、ニューヨークからハリウッドの社交界に、飛び込んでいく話しで、「ミッドナイト・イン・パリ」や「マジック・イン・ムーンライト」等と同じ、ロマンティック・コメディ。

ウッディ・アレンの初のデジタル撮影作品なんだが、この撮影が「地獄の黙示録」「レッズ」を撮ったビットリオ・ストラーロで、ウッディ・アレンとは初めての組み合わせになる。…上記二作品と「ラストエンペラー」でアカデミー賞撮影賞を三度受賞しているイタリアの天才的カメラマンで、アレンの次回作の撮影も彼に決まっているらしい。

兎も角、その映像が実に美しい、当時のハリウッドやNYの風景は勿論、クリステン・スチュワート、ブレイク・ライブリー、この二人の女優が絵になる美しさで、そのファッションや音楽と合わせて存分に楽しめる。

96分、何処を切り取ってもアレン印の映画で、"ビター・アンド・スィート"ってこの映画の為にあるんじゃないかと思える作品。
…一部「ラ・ラ・ランド」と比較して語っている御仁が、いらっしゃるようだが、「ブルーに生まれついて」の時にも触れたが、あの糞つまらんミュージカル映画と一緒にするんじゃない。

『カフェ・ソサエティ』日本語オフィシャルサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://coelacanthnote.blog9.fc2.com/tb.php/1459-a58b5b9b
    この記事へのトラックバック


    最新記事

    プライベートリンク

    ------------------------------------------------------------