DVD 『 LION ライオン 25年目のただいま』 鑑賞/雑感

2017年10月31日 00:02

広告界のディレクターだったガース・デイビスという監督の初長編映画作品で、我が国でも邦訳が静山社から出ている"25年目の「ただいま」5歳で迷子になった僕と家族の物語"の原作を映画化した、『 LION ライオン 25年目のただいま』(原題:Lion)。

5歳の時、兄と出かけた先ではぐれて、電車で眠り込み、家から遠く離れたカルカッタ迄来てしまい、迷子になった主人公が、運よくオーストラリア人夫妻の元へ養子にもらわれ成長。…やがて彼は僅かな記憶を頼りに、インドの家族をグーグル・アースで探し始める。

映画の原題は"Lion"で、邦題はこれに原作本のタイトルを加えた形になっているのだが、"ライオン"の意味が判らなかったのだが、映画の最後に明かされる。
主演が「スラムドッグ$ミリオネア」で主演していたデーヴ・パテール、共演にニコール・キッドマン、ルーニー・マーラ、デビッド・ウェンハム等が脇を固めている。

インド系の映画という事で、多少躊躇したんだが、観て良かった、という印象だった。押しつけがましい感動演出もなく、進行が自然で結構引き込まれる。
ストーリーに大きな起伏は無く、予想通りの展開ではあるのだが、Google Earthの画面と、過去のかすかな記憶が被るシーンが、映画の山場で、そこから終盤への運びは矢張り感想的だった。

エンディングで、実母と育ての母と主人公の本人が再会する実際の映像が挟み込まれるが、これはオーストラリアのTV局のドキュメンタリー番組の映像らしい。

『 LION ライオン 25年目のただいま』日本語オフィシャルサイト


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