DVD 『ジェーン・ドウの解剖』 鑑賞/雑感

2017年10月12日 00:38

ノルウェーの映画監督ってミステリーやホラー映画を数多く撮っているが、アンドレ・ウーブレダルという監督も2012年に「トロール・ハンター」という作品を撮っているが、当時のフェイク・ドキュメンタリーの流行にうんざりし未見だった。
但し今回の『ジェーン・ドウの解剖』(原題:The Autopsy of Jane Doe)を観て、今度、探して観てみようと思う。…こんな面白いモノ撮る監督とは知りませんでした。

題名のジェーン・ドウって身元不明の人間の仮名で男性の場合はジョン・ドウになるらしい。そのジェーン・ドウが、田舎町の遺体安置所と火葬場を経営する個人の検死官親子のところに運び込まれる。一家惨殺の家屋の地下から裸で発見された身元不明女性である。

この解剖中に不可思議な現象が次々と発生するホラー映画なんだが、リアルな解剖シーンがメーンなんで、苦手な方には絶対勧めませんが、解剖で科学的に状況を解明しようとする展開がミステリーとして面白い。
謎を解き明かす過程で、あり得ない状況の続出に、一体どんな超自然的解釈になるのかが興味深かったんだが、そこに持って行ったか、と少し残念な気もする。

但し、ホラー映画としての伏線の効かせ方が巧く、最後まで楽しめる作品になっていて、ラストは続編やシリーズ化も出来そうだ。

死体役を演じるのはロシアのモデルさんらしいが、これが観ていて、何処まで女優で、何処から人形なんだか判らないほど、特殊メイクと視覚効果でどっぷり見せてくれますが、顔のアップがたびたび挿入されるだけで、キレイで恐いです。

『ジェーン・ドウの解剖』日本語オフィシャルサイト


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