DVD 『バーニング・オーシャン』 鑑賞/雑感

2017年09月14日 00:08

2010年に起きたメキシコ湾原油流出事故を元にした災害パニック映画、『バーニング・オーシャン』(原題:Deepwater Horizon)。…原題の"ディープウォーター・ホライゾン"は、この事故を起こした会社の石油掘削施設の名前。

監督は「ローン・サバイバー」「バトルシップ」のピーター・バーグで、主演がマーク・ウォールバーグと言う「ローン・サバイバー」のコンビだが、カート・ラッセルとジョン・マルコビッチの名がキャストにある。

米国史上最大級の人災と言われる石油掘削施設の大事故は、会社側が予算削減で安全確認を疎かにした為に発生する。…ジョン・マルコヴィッチはこの会社側の人間役で、映画では悪役に相当し、カート・ラッセルはマルコヴィッチと対立する役どころなんだけど、観ているだけで、ひたすら痛いシーンが続く。

主演のマーク・ウォルバーグと監督のピーター・バーグのコンビは、「ローン・サバイバー」でも、ネイビーシールズ創設以来最大の惨事と言われた実際の事件を映画化しているし、今年、日本公開され11月にDVDがリリースされる「パトリオット・デイ」も、このコンビによる実際に発生したボストンマラソン爆弾テロ事件の顛末の映画化だ。

この二人のコンビによる、以上の三作品は、実話映画化シリーズ三部作という事らしく、主演のウォールバーグも製作に関わってきている。
三作品に共通しているのは、現実の事件を元に、観客に傷みを再体験させるような描写が続き、エンド・クレジットで実際に事件に関わった人物を映し出して終わる、という手法になっている。

但し、本作品は前半の事故シーン迄が冗長で退屈する。まぁ、後半、見せ場が続くので仕方が無いか、とは思うが、「ローン・サバイバー」と比較すると、作品的にはやや落ちる。

『バーニング・オーシャン』日本語オフィシャルサイト


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