DVD 『セル』 鑑賞/雑感

2017年07月11日 00:03

スティーヴン・キングが2006年に発表し、日本では新潮文庫から上下巻で邦訳も出ている作品の映画化、『セル』(原題:Cell)。

6年前に、この原作の感想を当サイトのここに載せているので参照頂きたいが、当方の評価は極めて悪い。しかも映画化されても、"どうでもいいようなB級ゾンビ映画にしかならないと思う" と書いたのだが、…残念ながら、まさにそのとうりだった。

映画化企画がTVドラマ化に変更され、再度、映画化にチェンジ。監督は「パラノーマル・アクティビティ2」のトッド・ウィリアムズ、主演がジョン・キューザック、共演でサミュエル・L・ジャクソンと、「エスター」のイザベル・ファーマン等。

上記の6年前の記事に原作本のカバーを載せているが、表紙絵は折り畳みのセルラーフォンである、5年強で携帯からスマートフォンに変化している事実に驚く。…映画に登場するのは機種は勿論、スマホになっている。

原作でも映画でも、携帯で謎のパルスを受けた人々が突如凶暴化、ゾンビとなるという設定に説明は無い。そこら辺りの手抜き感は許すとしても、見所が冒頭の飛行場での阿鼻叫喚だけなので、物語がロードムービーに転じると、面白さはゼロ。

後半に進むと、さらに演出がもたつき、無理矢理、時間を延ばしている、としか思えない。…TVドラマとして、この半分の時間で製作されていたら、そこそこ楽しめたかも知れない。

『セル』日本語オフィシャルサイト


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