DVD『特捜部Q Pからのメッセージ』鑑賞/雑感

2017年03月21日 00:06

"特捜部Q"シリーズ、ハヤカワ・ポケット・ミステリから邦訳が出ているデンマークの作家、ユッシ・エーズラ・オールスンの人気ミステリーで、現在は同じハヤカワから文庫化もされている。
2007年発表の「檻の中の女」から2015年の「吊された少女」まで現在6作品が邦訳されている。

『特捜部Q Pからのメッセージ』(原題:Flaskepost fra P)は3作目の原作で、映画化も「檻の中の女」「キジ殺し」に次いで3作目にあたり、3作共、2015年から、本年の"未体験ゾーンの映画たち"で上映されている。

…と、まぁ判ってるようには書いたが、実は原作は未読で、映画も前2作も観ていず、矢庭に3作目からの鑑賞となった(熱心なファンの方々、申し訳ありません)。

で、感想から言うと、ハリウッドのミステリー刑事物を凌ぐ面白さ…。
北欧物、独特の陰鬱な雰囲気に、犯人の心の闇、信仰心、宗教観が絡んで、もうドロドロで重い話なんだけど、最初から最後まで、張り詰めた緊張感に終始し、大満足。

原作を読んでいるファンに言わせると、謎解き部分が薄く、映画でのストーリーは、端折りすぎ、との事らしいが、シナリオも映像の見せ方も、ミステリー映画としてはお勧めの出来。

…いやぁ、これはもう前2作も早々に観なくてはいかんし、これからもシリーズとしての映画化に期待、楽しみが増えたワ。

『特捜部Q Pからのメッセージ』日本語オフィシャルサイト


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