DVD『セルフレス 覚醒した記憶』鑑賞/雑感

2017年02月28日 02:05

ターセム・シン、…M・ナイト・シャマランと同じ、インド出身の映画監督で、好き嫌いと評価が分かれる監督でもある。そのターセム・シン、一時は映像の魔術師という過大評価気味な称号も与えられていたが、ここへ来て、従来とは趣向が異なる作品を撮った、『セルフレス 覚醒した記憶』(原題:Self/Less)。

「フェーズ6」や「ラスト・デイズ」等のスリラー映画を撮っているアレックスとデビッド・パストー兄弟のシナリオで、主演がライアン・レイノルズ、共演にベン・キングズレーという、SFスリラー映画。

ガンで余命半年と宣告された大富豪が、天才科学者に勧められて、若い肉体に頭脳を転送する事になる、というSFによくあるパターンのお話しで、遺伝子操作で新しい体を提供するとの説明だったが、実は子供の病気で金に困った特殊部隊の軍人の肉体だった。

この手の物語に良くある、時々、以前の記憶がフラッシュバックするというパターンも新味は無いし、結末は予想通りでヒネリも無い。

…但し、これが鑑賞中は結構、面白く、アクションの見せ場もあり、飽きずに観れる。さらに付け加えるならば、ターセム・シンらしい映像美を期待しなければという条件付き。
突っ込みどころ満載のストーリーを、ただひたすら、職人技で撮ってみました感がありありなんだが、別監督のB級SFアクションと思えば何とか許せる映画。

『セルフレス 覚醒した記憶』日本語オフィシャルサイト


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