DVD『コンカッション』鑑賞/雑感

2017年01月24日 00:07

『コンカッション』(原題:Concussion)。…アメリカンフットボールと選手の死の因果関係を立証したナイジェリア人の実在の医師を、ウィル・スミスが演じる実話医療ドラマ。監督は「パークランド」のピーター・ランデスマンで、製作はリドリー・スコット。共演にアレック・ボールドウィン、アルバート・ブルックス等。

原題の"Concussion"を邦訳すると"震盪"で、アメフトと脳震盪の関係の問題点、慢性外傷性脳症の因果関係を立証した作品で、ウィル・スミスが実在の医師役をシリアスに演じている。

この医師が告発するアメフトの危険性に、NFL側が反撥、警告を無視し脅しで対処する事になる。NFLはFBIまで使って、この医師に対して執拗に陰湿に圧力をかけ続ける。

見所のあるドラマで飽きずに最後まで物語を堪能出来る作品で、ウィル・スミスも従来とはかなり違ったナイジェリア人医師を演じていて、軽妙な喋りは押さえられ、訛りのある英語でたどたどしく、しかし真摯に話す姿が良い。

第73回ゴールデングローブ賞で最優秀主演男優賞にノミネートされながら受賞を逃し、「レヴェナント 蘇えりし者」のディカプリオにさらわれたのは未だ記憶に新しい。

アメリカでの上映は大コケしたらしく、我が国でも、それほど注目されなかった作品ではあるけど、傑作だし、お勧めです。

『コンカッション』日本語オフィシャルサイト


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