DVD『スーサイド・スクワッド』鑑賞/雑感

2016年12月27日 00:01

DCコミックが1987年から刊行しているシリーズの初の映画化作品、『スーサイド・スクワッド』(原題:Suicide Squad)。監督は「フューリー」のデビッド・エアー、この手の風呂敷拡げた物語には、力不足感のある監督。

兎も角、冒頭から展開が雑、投獄されている各ヴィランキャラの紹介が画一的で面白みに欠け、更に、その敵となる存在も説明不足で、鑑賞中に何の期待も持てない。
DC作品の映画化では、最近の「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」も酷かったが、あれに輪を掛けた失敗作。

では、これ、面白くないのか、と訊かれたら、"まぁ退屈はしないけどね"と応えるかな、という微妙且つ、ツッコミどころ満載で、期待しないで鑑賞すれば、そこそこ楽しめる。
巷間言われているように、マーゴット・ロビーの" ハーレイ・クイン"の小悪魔的なセクシーさを楽しむ為の映画だと思えば宜しいかなと…。

マーゴット・ロビーって「ウルフ・オブ・ウォールストリート」が初見だったが、既にコケティッシュ感出ていて、マーティン・スコセッシに巧く使われていたが、最近観た「ターザン:REBORN」では格別、印象に残らなかったんだが、本作で一躍有名になり、男性ファンを増やした感あり。

ジョーカー役のジャレッド・レトは、「ダークナイト」シリーズでのヒース・レジャーの印象が強く、今回のジョーカーのキャラ造りも含めて、損をしている。
この作品の前に出演した「ダラス・バイヤーズクラブ」での、トランスジェンダーのレイヨン役が図抜けて素晴らしく、アカデミー始め数々の助演男優賞に輝いているので,未見の方は、一度ご覧になる事をお勧めする。

『スーサイド・スクワッド』日本語オフィシャルサイト


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