DVD『ロスト・バケーション』鑑賞/雑感

2016年12月08日 09:05

「フライト・ゲーム」等のリーアム・ニーソン主演作品を撮っているジャウマ・コレット=セラ監督が、「アデライン、100年目の恋」のブレイク・ライヴリーを主演に据えて撮った、『ロスト・バケーション』(原題:The Shallows)。

原題の"shallows"は、浅瀬の事なんだけど、これじゃ客は呼べないと付けた邦題が『ロスト・バケーション』って、もう少し頭使ったら、どうなのかねぇ。

内容は、医大生でサーファーでもある主人公が、人食い鮫と対峙するサバイバル・アクション。
鮫が襲う映画は、最近では、作り手が盛大に遊んでいて、何処まで無茶苦茶になるのか行き着く先が判らない状態ではあるけど、これは真面目に鮫の恐怖を扱った作品になっている。
…ワン・シチェーションで、更に避難した岩場の潮が満ち、海面が上昇、岩場が沈むまでの時間が僅か、と言うタイム・リミットが加わったサスペンス・スリラーでもある。

映画自体は設定の上手さで、かなり観せる作品になっていて、何しろ、鮫と戦うのがビキニのブレイク・ライヴリーって(後半、心身共にボロボロになりますが)、それだけでも設定の勝ちで、加えて海の映像が滅茶滅茶キレイで、上空や海中からの撮り方が、ナショナル・ジオ・グラフィックかよ、…な撮影で、これだけでも充分楽しめる。
最初、主人公が波に乗った時に背後のパイプラインに鮫のシルエットが映るシーンが秀逸で忘れ難い。

ただなぁ、あの鮫に囓られた大腿部を、自分で釣り針で、しかも麻酔無しで縫い合わせるシーンは痛くて、痛くて、私には正視出来なかったぞ。

『ロスト・バケーション』日本語オフィシャルサイト


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