DVD『ザ・フォージャー 天才贋作画家 最後のミッション』鑑賞/雑感

2016年11月26日 09:03

今年六月に単館上映同様に公開された犯罪映画、『ザ・フォージャー 天才贋作画家 最後のミッション』(原題:The Forger)。
監督は本作が劇映画デビューとなるフィリップ・マーティン、主演はジョン・トラヴォルタ、その父親役にクリストファー・プラマー、息子役に「X-MEN;アポカリプス」でサイクロプスを演じたタイ・シェリダン。

原題の Forger ではさすがに内容が判りにくいと思ったか、邦題は副題を付加された為、美術系のミステリー・サスペンス映画然となったが、内容は普通の犯罪映画なので、そこら辺りを期待して観ると、いささか思惑が外れる。

服役中の天才贋作画家が息子がガンを患っていると知り、暗黒街を牛耳るボスに頼み込んで出所する。その交換条件は3週間以内にモネの名画をすり替えて盗み出す事。
どちらかといえば、親子三代の家族愛(…というか親子三代犯罪者)を描く犯罪映画である。

…トラボルタの天才贋作画家って、どうみてもミスキャストで、彼が絵筆を握り、モネの贋作に勤しむ場面は、困った事にコメディにしか見えないので、映画はそこは適当に流している。
物語の面白さは、主人公が心を通わそうとする一人息子とのやりとりにあり、そこら辺りをトラボルタが奮戦する描写が面白い。

息子の希望を叶える為に、別れた母親(実はジャンキー)に逢わせる場面とか、初体験の相手を都合してやるシーンが、面白いので、全体的には結構、間抜けな映画なんだが、そこそこ楽しめる。

『ザ・フォージャー 天才贋作画家 最後のミッション』日本語オフィシャルサイト


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