異類婚姻譚の物語・映画作品

2016年09月10日 00:01

前回の『 DERAGON ドラゴン 』が、異類婚姻譚だと書いたが、振り返ってみると、この手の話をいくつか過去に紹介している(…こういう話が好きなのかも知れないなぁ)。 異類婚姻譚って何だ?って方は、ウィキペディアのこちらを参照願いたい。日本を始め各国の例が網羅されている。

で、過去に紹介した作品がこちら。…各作品の詳細と感想はリンクから参照願いたい。
『テール しっぽのある美女』(画像:左)   ◎『オンディーヌ 海辺の恋人』(画像:中)   。◎『スプラッシュ』(画像:右)

iruikonin

まぁ、この中でお勧め出来るのは『スプラッシュ』だけだが、30数年前の作品なので、そのつもりでどうぞ。この『スプラッシュ』、今年になってリメイク企画が浮上していて、チャニング・テイタムが男性版人魚を演じるとか(‥観たくない)。

日本のコミック界を探せば、この手の異類婚姻譚は数多いそうだが、生憎、その方面は疎いのでカット。
小説では芥川賞を受賞した本谷有希子のズバリ「異類婚姻譚」という短編集があるが、作品の方向性が当方の思惑と違っていた。
…ここは矢張り小松左京の「女狐」を紹介して締める。

陰陽師、安倍晴明は稲荷の狐が化身した女性と人間の男性との間に生まれた子であるという、人形浄瑠璃や歌舞伎で有名な"葛の葉伝説"を元にしたSF短編小説で、この作品、後に小松左京賞受賞の高橋桐矢が「安部清明 天人相関の巻」として長編化している。

母、葛の葉が清明に宛てて残した一首がこれ、‥‥恋しくば 尋ねきてみよ 和泉なる 信太の森の うらみ葛の葉。


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