DVD『ザ・ガンマン』鑑賞/雑感

2016年06月09日 00:01

『ザ・ガンマン』(原題:The Gunman)、「96時間」のピエール・モレルが監督、主人公がショーン・ペン、他のキャストは、ハビエル・バルデム、イドリス・エルバ等、加えて「ブリッジ・オブ・スパイ」でソ連スパイを演じ、アカデミー助演男優賞受賞他、数々の助演男優賞を受賞したマーク・ライランスも出演している。

河出書房新社から邦訳も出ているジャン=パトリック マンシェットの「眠りなき狙撃者」が原作で、1982年のフランス映画「最後の標的」も、この原作。…この時は主演アラン・ドロン、共演カトリーヌ・ドヌーヴというキャスティングだったが、何故か日本では劇場未公開で、後にVHS版が発売はされたが、DVDは未発売。

物語は、かつてアフリカ・コンゴの鉱山利権に絡む極秘の大臣暗殺に参加した、元特殊部隊員の暗殺者が、引退後に、元隊員の仲間たちが次々と殺されている事実を知り、昔の組織との争いに巻き込まれる、という極めて良くあるパターンのアクション・スリラー。

「96時間」で、中年というよりは初老に近いリーアム・ニーソンをアクション・スターに設定したのと同工異曲の作品で、演技派ショーン・ペンも今更のアクション・シーンを演じている。

昔の映画の原作を引き出して、「96時間」と同様の味付けでリメイクするって、この監督、余程、この手のストーリーが好きらしい。
…「96時間」の次に撮ったのが ジョン・トラボルタ主演の「パリより愛をこめて」で、その次が今回の作品である、何か同じようなモノばかり撮っていて、段々つまらなくなってないか。

『ザ・ガンマン』日本語オフィシャルサイト


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