DVD『リピーテッド』鑑賞/雑感DVD『リピーテッド』鑑賞/雑感

2015年12月19日 00:03

『リピーテッド』(原題:Before I Go to Sleep)SJ・ワトソンのミステリー、「わたしが眠りにつく前に」の映画化作品。本の内容については、映画化企画に合わせ、昨年の10月に、当サイトのこちらで紹介済み。

そこでも書いた通り、それほど面白いミステリーではないが、製作総指揮がリドリー・スコット、監督が「ラスト・ターゲット」の脚本家ローワン・ジョフィ、主演がニコール・キッドマン、共演が「英国王のスピーチ」のコリン・ファース、とビッグ・ネームが並んでいるので、 期待せずに一応鑑賞。

特殊な記憶障害により、眠ると前日までの記憶が失われてしまう女性が主人公、この設定に近い作品では、クリストファー・ノーランの「メメント」というヒネりにヒネった傑作があるので、生半可な設定では驚かないのが後発の辛いところ。

原作では日記で記憶を繋ぐ設定になっているが、映画では映像記録になっている。
記憶障害ってミステリーでは都合のよい格好のテーマで、如何ようにも話しをひっくり返す事が可能なので、登場人物のセリフのひとつひとつが、信用できない、そこら辺りを、どう面白く展開させるかが、見せ所ではあるが、なにせ原作が、そこそこの出来なんで、映画も一向に面白くならない侭に終わってしまう。

残念な作品で、製作総指揮がリドリー・スコットって名前貸しただけじゃないの? …って、そこを疑ってどうする。

『リピーテッド』日本語オフィシャルサイト


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