オンデマンド『スティーブン・キング 血の儀式』鑑賞/雑感

2015年09月19日 00:02

前回に続けてキング作品、『スティーブン・キング 血の儀式』(原題:MERCY)。
キングの短篇集「スケルトン・クルー/骸骨乗組員(3) ミルクマン」に収録の「おばあちゃん-Granmma」』を映画化した作品。ちなみにこれは未読。
以前、TVシリーズ「新トワイライト・ゾーン」の中で一度映像化されている作品でもある。

監督は「エクトプラズム 怨霊の棲む家」のピーター・コーンウェル、製作が「パラノーマル・アクティビティ」シリーズのジェイソン・ブラム、脚本が「1408号室」のマット・グリーンバーグというスタッフで、主演が「ウォーキング デッド」の子役チャンドラー・リッグス、その兄役を「SUPER8/スーパーエイト」のジョエル・コートニーというキャスト。

母と兄の三人で暮らす少年ジョージは、養護施設へ入れられた祖母マーシーの面倒を見る事になるが、祖母には忌まわしい過去があった。

いやいや、これは駄目だ、"号泣の書"なる何やら魔道書のごとき中に描かれた邪悪なものが、まんまラブクラフトのクトゥルフだったから、後半の出現を期待していたら、人間の背後に出ては来るが、殆ど影のみで、思い切り、手を抜いてます。
主人公の少年の空想上に現れる少女が、実は…というのも、だから何だったんだ?と問い詰めたいし、全体的に意味不明で進行する展開に、いらだつ事しきり。

残念ながらキングの映画化作品中でも、屈指のつまらなさでした、はい。

『スティーブン・キング 血の儀式』予告編(FaceBookページ)


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