リドリー・スコット×マット・デイモン『オデッセイ』

2015年08月25日 00:06

themartian_movie

アンディ・ウィアーという米国人が、30歳代後半に、自身のウェブサイトを立ち上げて、SF小説の連載を始めた。これが多くの読者の要望を受けて、キンドル版で出版。あっという間にトップの売り上げを記録して書籍化もされ、我が国ではハヤカワ文庫がら邦訳が、1年前に出されている。…原題名"THE MARTIAN"、邦訳名「火星の人」である。

ご存じのように、これがリドリー・スコットにより映画化され、米国で本年10月、日本での公開は来年2月に予定された。映画の原題も小説と同様「THE MARTIAN」なんだが、日本公開での邦題は『オデッセイ』である。
あの「2001年宇宙の旅」の"2001:A Space Odyssey"にあやかったのか、はたまた、あやかりたかったのかは不明だが、兎も角『オデッセイ』になっている。

リドリー・スコットが、これは宇宙版「ロビンソン・クルーソー」だと言う、その物語は、有人火星探査のミッション中の事故により、一人火星に取り残された主人公が、限られた物資と、自らの知識を駆使して生き延びていく。…というストーリーで、主演はマット・デイモン、共演にジェシカ・チャンスティン、ショーン・ビーン等が出演している。
予告編を観る限り、宇宙空間の映像が素晴らしく、「プロメテウス」以来、「悪の法則」「エクソダス:神と王」と続いた、リドリー・スコットが本来のSF映画作品に還ってきた感があり、期待したい。

なお、この後、リドリー・スコットは「プロメテウス2」の製作に入るとアナウンスされている。但し続編の計画がある「ブレード・ランナー2」は残念ながら、彼の監督にはならず、製作総指揮になるらしい。

20世紀FOX「THE MARTIAN」オフィシャルサイト(英語)。   ◎『オデッセイ』日本語オフィシャルサイト


コメント

  1. 通りすがりのSF好き | URL | -

    こんにちは

    なんなんでしょ「オデッセイ」って、ハヤカワの直球の方がはるかにセンスがいい

    愚痴です、忘れてください・・・

  2. Doctor Coelacanth | URL | -

    コメント、ありがとうございます。
    常々、日本の配給会社の邦題の付け方には疑問あり…なんですが、
    この不遜な体質を変更する事は絶望的に無理のようです。

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