マイ・フェバリット・アーティスト その10

2015年06月02日 00:07

今回はフアンホ・ガルニド(Juanjo Guarnido)を取り上げる。彼の『ブラック・サッド BLACKSAD』については過去に、"黒猫の探偵『ブラック・サッド BLACKSAD』"として5年前に紹介。昨年に"『ブラック・サッド』4巻目発売に寄せて、その1""その2"と、何度も取り上げているので、今更ながらなれど、個人的に大好きなアーティストなので、重複を承知での掲載。

折しも飛鳥新社から「ブラックサッド 極北の国」(画像:右)が4月に発売されたばかりだが、これはかって早川書房より刊行された「凍える少女」を改題、改訳したヴァージョンで、「凍える少女」を持っている身としては、即、購入といかず考慮中。 …「Blacksad: Amarillo」(画像:下左)は未だですか?、飛鳥新社さん。

フアンホ・ガルニドは1967年、スペイン、グラナダの生まれで、幼少期よりマーベルのコミックのスペイン語版を読んで育った。長じてマドリッドに引っ越し。そこのアニメーションスタジオ業界で活躍。後に「ブラックサッド」の脚本を書く事になるファン・ディアス・カナレスに出逢う。

30代になってパリに移住、モントルイユのディズニー・スタジオに入社、「ターザン」「ヘラクレス」「ノートルダムの鐘」「アトランティス 失われた帝国」等の作品をアニメーターとして担当するが、2003年にそのディズニー・スタジオが制作業務を停止する事になるが、これを期にカナレスと共に、それまで進めていた「ブラックサッド」の製作に専念する事になる。

…以上が、フアンホ・ガルニドのざっとした略歴だが、「Blacksad: Amarillo」以外でも彼の未紹介の著書がもう一冊あり、アニメーションで、ディズニー・スタジオ以外で彼の名を冠した作品がある。これについては次回で触れる。

Pinterestサイト内のフアンホ・ガルニド作品ページ


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