DVD 『キングコング 髑髏島の巨神』 鑑賞/雑感

2017年07月22日 00:01

1933年のRKO製作のフェイ・レイ主演による初期の「キング・コング」から80数年、何度もリメイクが試みられ、東宝の亜流も含めると、数多くの作品が作られてきた、お馴染みの怪獣シリーズの最新版、『キングコング 髑髏島の巨神』(原題:Kong: Skull Island)。

メリアン・C・クーパーとアーネスト・B・シェードザック監督の初期版から、1976年のジョン・ギラーミン監督のリメイク版では時代が現代に設定され、コングが登ったビルは、今は無い世界貿易センタービルだった、…その後、2005年のピーター・ジャクソン監督作品では、時代設定がオリジナルの1930年代に戻されている。

今回はジョーダン・ヴォート=ロバーツなる殆ど新人の監督を起用して製作された作品で、大丈夫か?と思ったが、その後、可成りな映画オタクと判ったのだが、公開された予告編を観て唖然とした。‥これ「地獄の黙示録」じゃん。

という事で懸念しつつ鑑賞した訳だが、やはり怪獣映画というよりは半分戦争映画だった。冒頭、島に上陸早々、ヘリ対コングのバトルが展開されると、突っ込みどころ満載で、わざわざ、コングの至近距離に寄るヘリっては何なのさ。

…で、コングはヘリは嫌いだけど、人間は好きらしいと判る後半の無理矢理、とってつけた感が強引でしょう(一応、掌の中の美女を見つめるお馴染みのシーンもあるんだけどね)。

同じオタク系の映画監督でもピーター・ジャクソン版は良かったなぁ..と思える。その程度でした。
うーん、この後に続く東宝の怪獣シリーズとリンクする設定が不安だ。

『キングコング 髑髏島の巨神』日本語オフィシャルサイト


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