DVD『シチズンフォー スノーデンの暴露』鑑賞/雑感

2017年01月31日 00:03

ここ数年で最も注目されたドキュメンタリーで、アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞をはじめとして40以上の賞を受賞した作品、『シチズンフォー スノーデンの暴露』(原題:Citizenfour)。

スノーデンに関する書籍は幾つか出版され、邦訳本も数種類出ているが、改めてそれらを読むのが億劫な人間(当方)向けのドキュメンタリーで、事件の詳細が漠然としか判っていなかったが、その顛末と真相がリアルタイムで記録され、事の真実を教えてくれる作品である。

ドキュメンタリー映画の女流作家、ローラ・ポイトラスに、重大な機密情報を携えて、元CIA職員のエドワード・スノーデンが接触。「暴露:スノーデンが私に託したファイル」の著者グレン・グリーンウォルドと共に、インタビューに応る内容になる。

彼が語るのは、米の国家安全保障局(NSA)とCIAによる国民監視システムの実態、…アメリカ政府の人間しか知り得ない国民監視システムの実態だった。

まぁ、今更、国家から監視されてる云々は、目新しい事ではないので、それほど衝撃の内容とは思えないし、ドキュメンタリー映画としても、何とか纏めた感があって、これが世界のドキュメンタリー部門を席巻したのは、その内容であって、映画の出来ではない。

やはり、スノーデン事件を、本を読まずに、短時間で知りたい人間向けのドキュメンタリー映画だった。

『シチズンフォー スノーデンの暴露』日本語オフィシャルサイト


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