ポランスキー『毛皮のヴィーナス』12月日本公開

2014年08月30日 00:07

先週の「ロマン・ポランスキー 初めての告白」に続いてのポランスキー関係の話。
昨年10月に紹介『毛皮のヴィーナス』(原題:La Venus a la Fourrure/英題:Venus in Fur)の日本公開が決まったらしい。今年12月にBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町他で上映される。
日本語オフィシャルサイトはこちら、  ◎予告編はこちら(原語/英語字幕版)

作品の内容については前述の紹介記事と重なるので簡単に書くが、マゾの語源となったマゾッホの小説をブロードウェイ劇にしたものを、ポランスキーが映画化している。
主人公の演出家トーマスを、「007 慰めの報酬」でボンドの敵役を演じた仏俳優マチュー・アマルリックが演じるのだが、この人、雰囲気がポランスキーに似ている。しかも相手役の女優ヴァンダは、ポランスキーの奥さんのエマニュエル・セニエ。

エマニュエル・セニエってポランスキーが「フランティック」でキャスティングした事で売れた女優で、後にポランスキーと結婚、「赤い航路」の大胆な演技で注目され、その後も「ナインスゲート」にも出演している。
「赤い航路」をご覧になった方は判ると思うが、『毛皮のヴィーナス』の女優役は適役すぎる程なのだが、…ポランスキーがエマニュエル・セニエと組んだ作品って、彼にしては平凡な出来の作品が殆どなのが、唯一の心配点。これが、杞憂であらん事を願っている。

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